S&PDow Jones Indices ETFカンファレンス参加(東京)

4月5日早朝、深夜バスで東京到着

 

9時~19時前で、帝国ホテルにて、みっちりとETFについてお勉強させていただきました。

 

今回、マーケットメーカー、直々の話を聞けたことは良かったです。

 

ETFは流動性を高めるため、マーケットメイク制度を導入しています。

マーケットメイク制度とは、マーケットメーカーとなった値付け業者(ブローカー)は、市場にETFの「売り気配」と「買い気配」を提示します。投資家はそれを見て売買を申込み、ブローカーはその値段で売買を成立させるという制度です。

 

東京証券取引所は、今後さらにETFの流動性を高める第一歩のために

マーケットメーカーに、どうインセンティブを出していくべきか等々検討しているとのこと。

 

例えば、板を出すだけでもインセンティブを出すべきなのか…

 

生の悩める現場の声が聞けたことは特に参加して良かったと思えた点でした。

今後の動向に注目したいと思います。

 

あと、今回は、フィーオンリービジネスとコミッション主体のビジネスの違いについても

積極的に議論されていたのは印象的でした。

販売手数料をメインとしたコミッションビジネスは「売ってなんぼ」の世界のため、顧客本位のサービスにはなりえない。

残高に応じてアドバイス報酬として受け取るフィービジネスに顧客本位のサービスのためには移行すべき

という議論です。

 

最近、私は、なんでも「フィー」と言ってしまえば「顧客本位スタイル」と見せられるといった風潮があるように感じ、コミッションとフィーについての議論については違和感を持っています。

不動産なんかの紹介料などは「フィー」と言っている方もいらっしゃるようですが、

そこには、ガチガチの利益相反の危険性があり、これは「コミッション」というべきでしょうと考えています。それが、現段階では分かりやすいと思うからです。

 

ただ、お客様にとってはもう「フィー」だの「コミッション」だのはどうでもいい話ですよね。

お客様にとっては、ただただ「顧客の利益考えたアドバイスを提供してください」という話だと思います。

なかなか、金融機関側の都合のために「顧客本位」をにおわせている節があり悩ましい現状があることは確かだと思います。

 

そんなことも感じながら、この日は、再度、深夜バスに乗り込み徳島へ移動して一日を終えました。

 

少し?疲れました。